メイラード反応で生成する香気成分DMHF(2,5-dimethyl-4-hydroxy-3(2H)-furanone)の嗅覚器を介した生理作用についてまとめた記事が、農業産業に関わるバイオテクノロジーの最新研究を紹介する学術専門誌『アグリバイオ』に掲載されました。
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題目:「メイラード反応生成香気の機能性」
著者:大畑素子
アグリバイオ,vol.4 (2),44-46,2020
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今回の「アグリバイオ」は嗅覚と食品の香り」という特集が組まれており、東京大学大学院教授の東原和成先生の特集編輯です。多くの著名な先生方が非常に興味深い内容でご執筆されており、とても勉強になりました。(ちなみに、わたしは「研究者の広場」の中の食生活学の担当で記事を書かせていただきました)
ご興味のある方はぜひご一読ください。
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