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執筆者の写真ohata motoko

学会シンポジウムで発表!

日本農芸化学会2021年大会は、本来なら宮城県仙台市にある東北大学で行われるはずでしたが、コロナ禍ということもあり、オンライン開催となりました。

3月19日(金)は、さまざまなシンポジウムが開かれており、「揮発性物質のもたらす生体調節機能」というセクションで、わたしは「メイラード反応生成香気成分DMHFの香気刺激によって誘発される生理作用 Physiological functions induced by the odor stimulation of DMHF generated from the Maillard reaction」というタイトルで発表いたしました。

わたしたちの研究チームによるこれまでの研究成果を簡単に(発表時間が20分くらいなので)まとめたものになります。ちょうど視聴者数が100人近くになり、ものすごく緊張しました。しかも最初に画面共有できないというトラブルがあったりと・・・

しかし、個人的には盛況だったのではと思っております。

オーガナイザーのわたしのボスである長田和実教授と隣の研究室の細野朗教授に貴重な機会をいただきましたことに深謝いたします。

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