top of page

香りの科学 第3回目

  • 執筆者の写真: ohata motoko
    ohata motoko
  • 2018年4月23日
  • 読了時間: 1分

第3回目に嗅いだのは、動物性香料3種類でした。

1,カストリウム(天然香料)・・・冷たく涼しげなイメージ、ラムネのような匂い、割とドライ、青白い印象

2,アンブロキサン(合成香料)・・・これはアンバーの調香によく使われる香料です。かなりドライなアンバーグリス香、ややスモーキー、レザーっぽい、少しガサつく様なウッディな感じ、固い

3,エチレンブラシレート(合成香料)・・・ムスクの調香によく使われる香料です。かなり甘く、柔らかい印象のムスク香、やや重みのある感じ

エチレンブラシレートの化学構造式をChemBioDrawで作ってみました。


大環状ムスクですね。

ムスクTといった商品名で使われてもいます。

アンブロキサンについては過去の記事をご覧ください!


Motoko's Aroma-Lab. 

© 2017 by Motoko Ohata. Proudly created with Wix.com

  • Facebook Clean Grey
  • Twitter Clean Grey
  • LinkedIn Clean Grey
bottom of page